はるるるる

川のながれのように。川をながれるように。

どうしても

2月25日のよる、

どうしても、

わたしは逃げた。

逃げることをした。

手放した。

それは、わたしが苦しくなってしまったから。

 

自分の気持ちを、

そのまま、そのまま、

そうするしか思いつかなかった。

 

 

たくさん傷つけた。

 

傷つけたら、

出なかった、なみだが出てきた。

 

それでも、ほんのすこしだけ。

 

なみだがどこかへ行っている。

 

 

なみだは旅に出ているのか。

 

 

そんなことを思いながら、

真夜中の白い大きな建物へ。

急ぎだからと、ジャージに裸足でサンダル。

寒いなんて言ってられない。

 

 

それでも、なお、

思いは届かず、どうしていいのかわからない。

それでも、行かなくてはならないと思ったから。

 

 

 

年末あたりから、

自分が、今生きている世界からすこし離れているように感じていた。

 

 

ひとのきもちはひとのきもち。

じぶんは、じぶん。

 

 

以前の私を思えば、

残酷すぎるほどに切り離していた。

 

 

 

何時間か、

ひとり待つ廊下。

ストーブがやけに温かい。

 

いてもたってもいられない、

ことばがあふれる。

 

 

ここぞというときのための、

たいせつな紙にこう書いた。

 

 

「私はなにもできない 私は生きている

 月がいて 太陽がいて 川が流れて

 木は呼吸する、 海は満ち、そして干く。

 地球はまわり、風は吹く。いのちは生まれ、

 そして死ぬ。石はじっとそこにある。この存在、

 “ある”ということ “いる”ということがこんなにも

 うれしい。それだけが私を今へといざなってくれる。

                   ハルナ2月25日」

 

 

こんな状況で、

なにを書いているのかって、

自分でもあとで読み返して驚いた。

恐ろしいほどに。

 

わたしは、どうしてしまったのだろう。

 

わからない。

 

それでも、わたしはわたしだから、

 

いかにも、あほやなあ~。とは思う。

 

 

 

とにかく、

生きててくれてほんとうに、よかった。

ほんまに、ほんまに、よかった。

 

 

また、わらって、会えるよ。

今は体重が3キログラム増えて、会いたくありません。

もちろんそれだけじゃないけど。

 

 

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