ゆめで
まっしろい真夜中
まっしろい霧の中
家族といとこ家族と車で山道を登る
くねくね道を走り続ける
すると右手に白い馬がスッとたたずんでいる
もしかしたら白骨化した馬の骨が立っているのかもしれない
そんなことをおもった
途中で車を停めて歩く
霧の中
離れ離れにならないように、歩く
するといとこ家族が少し離れてく、
お父さんの妹が来ない、
少し不安になった
でも顔を見せてくれて
ほっと。
*
その後のことは覚えてないなあ。
そのあとは、メキシコに行く荷物をパッキングしていた。
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