2017の人体実験結果報告
昨年いっぱい
わたしは
自分の体で人体実験をした
*
昨年2月の
メキシコでの1か月の滞在から
日本に帰ってきてから、
わたしは、どこかの会社に所属することなく、
「たった1ぴきのにんげんといういきもの」
として生きてみようという気持ちになった。
*
メキシコでの生活は
わたしのハートが超オープンになるような そんな感覚。
日本とか、メキシコとか、関係なく、
地球のどこでも、
多くのおとなになったにんげんという生き物は
寝て、起きて、話して、食べて、セックスして、働いてる、家族がいる。
あたりまえのように、
みんなが働いていた。
メキシコ人は働き者だから、
アメリカのメキシコ人労働者のみなさん居なくなったら
アメリカはまわらなくなるって いうのを聞いた。
あと、国民性というのか わからないけど、
メキシコ人は すごくおおらかで、たのしそうで、
わらってた。いろいろテキトーやけど、みんないい顔してた。
*
日本に帰ってくると、
地球のどこでも よく言われてる
「真面目気質」とか「時間に追われてる」とか
本当にそれがよーくわかった。
そんなこんなで、
会社で働く気分にもならず、
わたしは、
なんとかして、
生きていこう!という 根拠のあるようなないような、
でも なんだか大丈夫な気のするほうを 選んだ!
「わたしは ただの 1ぴきの にんげんといういきものです」
〇
お金には 余裕はなかった!
でも、 本当にたくさんのお仕事をすることができた。
本当にたくさんのかたが 声をかけてくださった。
「ちょっとこれやってもらえん??」て。
行きつけの食堂の厨房のお掃除、
畑ではっさくや梅の収穫、
足が痛いおじいさんの代わりに庭掃除、
空き家の大掃除、
空港で名探偵になったり、
身を置かせてもらってたアトリエでお茶を出させてもらったり、
染物作家の方のアシスタントをしたり、
地域の水族館の短期職員をしたり、
ユリの種まきをしたり。
いやあ~、
いろいろ屋さんしました!
それはそれは、
ほんとうに、毎回自分を試してもらっているようで、
とっても勉強になる。命がけでやってる感覚。
生きてるなあ、
お役に立ててうれしいなあ。
こんなふうに、
身近なひとの力になれるのは、
すごくしあわせ。
わたしの生命の使い方のひとつを教えてもらった。
本当にありがとうございます。
*
わたしがやっていたことのひとつ。
ハートマネーなカフェ。
〇
私は昨年の正月に無性に「お賽銭箱」が欲しくなった。
パートナーがなんでも創る なんでもやさんで、
時間の余裕のある7月とかに「ほしいものない??」って聞かれて、
わたしはすぐに「お賽銭箱」って答えた。
彼は何に使うかとか、一切聞かず、
「わかった」って言って、作ってくれた。
職人技を駆使して、
ほんとにうつくしい お賽銭箱を作ってくれた。
ほしいといったわたしも
お賽銭箱の使い方がはっきりわかっていなかった!!!!!ぷぷぷ
そうして、
秋ごろ、 ついにお賽銭箱が動き出す。
わたしの隠れ家にしてくれていた場所は
アトリエ兼カフェのようなフリースペース。
わたしは、そこで、カフェをしたくなった!
生まれ育った阿波の郷土料理「そば米汁」を出したり、
野原で採ったねこじゃらしやドクダミをお茶にしたり、
パートナーが釣ってくれた魚を甘露煮にしたり、
拾ったシイの実で椎の実ご飯を作ったりした。
来てくださった皆さんが おいしそうに食べてくれて、
すごく うれしかったし、
チカラを貸してくれたパートナーや
場所を快く使わせてくれて、ディスプレイなんかも
いろんなセンスを教えてくれたアーティストのともだち と
一緒にナニカをできることがうれしくって。
お賽銭箱に入れてくれた おきもちが
ほんとうに あったかくて、
ほんとうに あらゆる面で
サポートしてもらっているなあ というのを
身に沁みた。
感謝のきもちを どう 表してゆこうか
それを わたしは ずっと 考えて いる。
お金 = ♡
お金を払うときに わたしのきもちをのせて お渡ししたい。
わたしが みなさんから 多くの 受け取ったものを
廻らせてゆきたい。めぐり めぐる。
みなさんから
いただいた おきもちを
大切に たいせつに
まわしてゆきます〇
*
実験途中につくったものがある。
「とびだす かえるの まほう チケット」
なにか かえるの手がひつようなときに
呼び出す 魔法のチケットである!!
対価は 自由。
物々交換もOKで
お金の場合はハートマネー♡
お互いが話し合って、お互いがいいような価値交換を決める。
わたしは、これが、だいすきだった。
これは 今後も つづけてゆく つもり。
今、持っておられる方、
有効期限はありません♪
必要な時に お声かけください〇
★
明日から
わたしは
小学校ではたらく。
今まで 遠ざけてきた 場所!!!
しかし、
わたしのイノチの使い方を 考えたときに、
次のステージは 学校だった。
未来の 種を たいせつに たいせつに したいなあ。
可能性は∞ どこまでも 広い世界で 生きましょう。
いっしょに いっしょに のびてゆきたいなあ。
そんな きもちです。
ただの 1ぴきの にんげん どうしで 出会いましょう。
今までの 道のりをサポートしてくださったみなさん
ほんとうに ありがとう。
わたしは、
自分なりの表現をして
生きてゆきます。
次のステージ でも 実験は つづく。
みなさんが すこやかな せいかつを 送られていますように。
2202
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