じいちゃん
わたしはじいちゃんの声がすき、
じいちゃんが家にいるときは、
じいちゃんの晩ごはんを作って、
じいちゃんにごはんをよそう。
じいちゃんが食べてる間、いっしょにお話できる時間がすき。
じいちゃんの
あの、おなかから出てくる声が
好きなんよなあ。
じいちゃんは
いっぱい昔の話をしてくれる。
鳴門までの道が舗装されてなかったころに配達をしとったこと、
自転車がバイクになって、三輪になって、車の時代がきたこと、
戦争のときのはなし。
その日による。
いっぱい 聞きたいので、
うんうん 聞いてる。
わたしが生まれる前のハナシ、
めっちゃ 興味しんしん。
ありがとう。じーちゃん!
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