2017-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あっちむいてほい

「良い子にしてっ!!!!」 って すごいイワカン。 この世に、 悪い子なんかいません。 ただ、 ちょっとふりむいてほしいだけ、 ただ、 ただ、 さみしいんだ。 70

そっとやさしく

戸を ていねいに 開ける人がすき しぐさひとつに でてくる そのヒトガラ 32

イロトリドリ

(土器のカケラを見て) 表がくろいカケラ でも、うらは 色トリドリ にんげんもそう 一見、 同じ人たちに見えても おもい や すききらい ゆめは ちがうのさ 68

はじめる

あったかい雨がふっている。 「雨がふるたびに、ぬくうなっていく、 雨がふるたびに、はるになっていく」 ばあちゃんがおとうさんに言うて、 おとうさんがわたしに教えてくれた。 おとうさんはいつもなつかしそうに ばあちゃんが言うてくれたって、うちに言…

いま

いまどこにいるのかこれからどこにいきたいのかそれをむねにだいて生きる。たいせつなものをじぶんのてでたいせつにする。それがわたしのやりたいこと。いっしょにわらいませんか。いま、生きてることを。いっしょにかみしめませんか、このしあわせ。新月の…

舞う

こんなにもまっしろなせかい はじめて。 * そう、世界は明るかった。 この世に生まれて目を覚ましたとき、 この世界はまぶしかった。 まぶしくて、見えなかった。 * しろい、 ちいさなつぶがあつまると こんなにも世界は変わるのだ。 お天道様は どこにこの…

ひとしきり声を出して泣く悲しくて悲しくて

まじさ

ったくさんんわらってないたそんなひだったいっぱいいっぱいくるしくってつらかったでもね、そこでもちからを貸してくれるひとが、わらってくれるひとがいた。 その方に助けてもらって今をいきてられるであってくださって話してくださって感謝しかない涙が止…

ゆめで

まっしろい真夜中 まっしろい霧の中 家族といとこ家族と車で山道を登る くねくね道を走り続ける すると右手に白い馬がスッとたたずんでいる もしかしたら白骨化した馬の骨が立っているのかもしれない そんなことをおもった 途中で車を停めて歩く 霧の中 離れ…

あなたの意識の中でいつから戦争が日常にあったの?

いつから、戦争が日常にあった?? * わたしが小学5年生のころにイラク戦争が始まった。 何時から戦争が始まるのかを新聞かニュースで知って、 堀江先生のなんかの授業中に始まったことをずっと覚えている。 「いまから戦争がはじまるんだ」 「殺し合いなん…

サンキューマイライフ

雪が、降り積もろうとしている。 音はない。 雪は、ひたすらに空を舞い、積もってゆく。 結晶と結晶が、手をつないで、 歩く道になる。 * ちいさいころから 「誰も歩いてないような雪の降った道をわたしがいちばんに歩くような、 そんな人生を歩みたい!」 …

やりきる

だいすきなひとのおたんじょうびおもいっきり!お祝いしたい!ありがとうを言いたい!仕事場のお昼休みにアクション!いつもわらってくれてありがとう!あなたがわらうとわたしはうれしくてたのしくてわらっちゃうのだ!出会えてうれしい!ありがとう〜✴︎や…

たとえいまがこごえそうでも

雪がふったね、 原付で走ると、顔が凍りそうだ。 * わたしは、こんなにも毎日、 たくさんのひとの愛をもらっている。 与えられている、 いただいている、 ごちそうさま。 ありがとう。 * このところ、 自分の在り方が ひとにどう伝わっているのか、 知る期間…

きらきら

じぶんのやりたい!ってことをおもいきりやってるひとってうつくしい。

杉神社

杉神社に行くと、 「見守られているなあ」というきもちになる。 だれになのかは、 はっきりとはわからないけど、 居ることが、 在ることが、わかる。 * 杉神社に行くと、 思い出させてくれる。 いつも、息をしていること。 いつも、心臓が動いていること。 …

どうしたって

わたしはかぞくのみんながほんとうにだいすきだみんながみんな、ほんとうにすてきなひとたちなんだ血、なんだろうか育った環境なんだろうかこんなにもどうしていっしょにわらえるのだろうわたしはこのかぞくのみんなをじまんしたくなるわたしは実家を出て生…

1ぴきのにんげんとして

今年はほんとにほんとに 泣いた。 よく泣いた。 かなしかった くるしかった つらかった さびしかった いかりもわいた でも そのあとには、 いつのまにか わらっていた おもしろくなっていた うつくしいけしきがみえた ここちよいかぜがふいていた ああ、 こ…