2017-05-01から1ヶ月間の記事一覧
みつめあって、 とどけたいことばをくちにする。 テレパシーは、 届くか届かないか、わからない。( ) 声(音)として、この部屋(空間)に響かせること。 声(音)として、この世界に在るものにすること。 あいての、ひとみをみつめること。 お互いが、存在として…
会いたいなあ、と思って、 会いたいとれんらくをできる 会いたいけどなあ、と思って、 あえてれんらくせずに、 てがみを書けるキョリが わたしには、 このうえなく、 しあわせなのです。 ツノルオモイガコトバニナッテ アエルトオンドガウマレル * 【きょう…
* じぶんはいっしょうじぶんがめんどうみて、 じぶんはいっしょうじぶんのままで、 わらったり、ないたり、おこったり、よろこんだりしていきてゆくのだから、 うれしいことばをじぶんにかけたげたいね。 やさしいことばをじぶんにかけたげたいね。 だいじに…
おとうさんとおかあさんがおみせで仕事しながらおしゃべりしている。 ともちゃんが弾くピアノがきこえるね。 だいすきなひとたちのこえに、おとに、あんしんして、 なんだかなみだがあふれてきた。 足音 蛇口をひねる音 水がバケツに落ちる音 花切りばさみ…
なにもかもことばにしてしまわないこと。 ナニモカモコトバニシテシマワナイコト。 なにもかもことばにしてしまったら、 おもいこんでしまう。 なにもかもことばにしてしまったら、 きめつけてしまう。 なにもかもことばにしてしまったら、 そのうまれたこと…
たいようがまぶしい朝 おきにいりのいすに座って、 ぱそこんを鳴らす。 南の島は遠かった、 別世界だった。 湿気にからだを包まれて、 蚊にずいぶん自分の血をもってかれた。カユイカユイ。 すこしばかり、 いろんなことに気がまわらなくて、 しょんぼりした。 116
なつかしいきせつ なつかしいことば なつかしいあじ いつのまにか からだがおぼえている なつかしさ なつかしさのなかに わたしのタネがある いまの目のつかれも なつかしい このきせつ いろんなことをおもいだす そして、 うごきだせるのだ 105
おかあさんとちょっとでんわでしゃべるだけでなんかげんきをもらうおちつくあんしんするこれが守られてるってことかぁこれが母の愛のちからかぁすごいなあありがとう77