どうでもいいこと
世界が揺れている。
こういうとき、
個人的な「どうでもいいこと」が
むちゃくちゃ効力を持つのだな、と思う。
いま思いつくどうでもいいことは
右耳のピアスの穴がふさがってしまっていること、
それとは裏腹に
靴下の穴をふさぐことに熱が入っているということ。
(「それとは裏腹に」なんて言葉、初めて遣ったわ 笑)
今、ちゃんとしたことを
言わなければいけない、みたいな空気感がただよっているけれど、
こういうときこそ、
ちゃんと「ふざける」ことができる能力も必要だと思う。
※もちろん、人を傷つける「ふざける」ではないもの。
どうでもいいことを言えない社会、関係は、
しんどい。
もっと もっと
どうでもいいことを 言い合って、
それから、
どうでもいいって笑いたい。
みんなまじめだから、
もっとどうでもいいこと
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ここでいう
「どうでもいい」は
後ろ向きな、あきらめている、「どうでもいい」ではなくて、
なんか、ほんとうにちょっとしたこだわり、
言わなきゃわからないような些細な出来事、
そういうの、である。
そういうの、で、私たちの日常は、
すごく豊かになっていると、私は感じているので。