無力

さっきまで落ち着いて

母のボタンのからまりをほどいてたのに

 

なにかがポツリと弾けたみたいに

 

うなり声をあげるほど

 

怒りなのか悲しみなのかさみしさなのか

 

なんか すごい 激しい感情が溢れてきた。

 

 

 

ぐわわあああああ

ぐうおおおおおお

 

 

疲れてんだなあと思う。

 

ただ ただ 疲れてるわ。

 

 

 

学校現場にとって

 

わたしがこれからやっていきたいことや

表現していこうとしてることって

 

 

なんの 役にも立たないんじゃないか

 

 

 

って ふと 思うと くやしくて悲しくて

 

激しく 泣いた。

 

 

 

 

それほどまでに 役に立ちたいんかーと、思いつつ、

 

わたし自身が だめになっちゃったらだめじゃん っていうのもあって、

 

もう いろいろ 八方塞がり的な 心境になってた。

 

 

寝袋とふとんに向かってうなってた。

 

 

 

 ああ こんなときに、

彼に 聞いてもらえたら

聞いてもらえなくても

そばに 居られたらなって 

やっぱ 思っちゃいます。

 

 

しんどい。

 

 

今日だけは しんどいって 言ってもいいですかー。

 

 

泣いたらすこしだけ

すっきりした。

 

 明日はゆっくり休もっか。

 

 

 

 

 

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