つかいかた

愛のつかいかたについて。

言葉のつかいかたについて。

 

 

 

わたしは月から金まで

毎晩家族で夜にアルプスの少女ハイジを観ている。

 

 

そろそろ物語はクライマックスで

クララが立ちそうで立てないところ。

 

 

 

ハイジやオンジ、ペーター、おばあさんが、いろんなことをクララに言う。

 

 

立てるようになるのが楽しみで

励ましまくるハイジ、ペーター、おばあさん。

 

それでしんどくなるクララ。

 

クララのペースを大事にするオンジ。

 

 

 

全部

クララへの愛。

 

 

みんな それぞれ言葉は

違うけど

 

愛なんだなあ。

 

 

 

と。

 

 

 

 

わたし、実は

無茶苦茶言葉を選んでいます。

 

 

それで選びすぎて

話せなかったり

どぎまぎしたり

止まってしまうことがある。

 

 

 

学校では

特にそうだ。

 

 

 

子どもへの言葉

先生への言葉

 

報告すること、

あいさつ、

連絡、指導すること、

 

 

ぜーんぶ、

 

けっこう

 

考えてしまう。

 

 

 

声に出す前に。

 

 

 

 

 

それで正直話すタイミングを失うこともよくあって。

 

 

まあいいかあとか

聞くに徹することが多いんよ、

 

 

言えんかったなーって思いながら

帰る日々。

 

 

くやし〜って思ってたけど

 

 

無言が

 

 

というか

 

 

 

聞くに徹するが

 

わたしの愛なのじゃ〜

 

 

 

そして

 

 

もっとフランクに言葉を

使ってええのじゃ〜

 

 

 

ってのも

 

おもった。

 

 

 

自然体であることが

 

 

すべての第一歩であーる!