なんだか

映画を観たんよ。

「記憶にございません!」

三谷幸喜監督の映画。

中井貴一が史上最低の支持率の総理大臣役。

ある日記憶を失って、ゼロから政治家になっていく物語。

 

 

グッときた。

 

 

 

あー。わたしゃ、

政治に対して

あきらめの気持ちに満たされていたワ、、と

涙が出た。

 

 

 

映画の中井貴一の総理大臣は

記憶喪失になったあと、

人が変わったように

やさしくて頼もしい総理大臣として

やっていく。

 

 

 

映画を観ながら

 

私は中井貴一を応援してた。

 

 

 

 

でも実際、

今の総理大臣に

私は期待できずにいる。

 

 

というか、あきらめておる。

 

 

 

庶民のことなんか

考えてないんちゃうって。

 

 

結局オリンピックですか。

 

 

 

結局大企業の機嫌取りですか。

 

 

 

ていうか、政治家はジジイが多すぎ。

 

 

ていうか、政治家になりたいと思えない時代。

 

 

 

全然魅力的じゃないもん。

 

 

 

私たちのために??

働いてくれているのかな。

自分の立場守るためかな。

 

 

 

で、

選挙で選んだ我々国民の責任って話になるけど。

 

 

 

 

そうなんよ。結局。

 

くやしいよ。

 

 

 

たしかに、選挙のときは

政治に対してのアンテナもピンと張り巡らすし、意見も言いあうし、情報もシェアするし。

 

 

でも選挙終わったら放置。(自分のことな。)

 

 

 

放置というか、個人的に新聞読んだり、

情報は受け取るけど、発信する気はあまりない。みたいなモチベーション。

 

 

 

 

仕事も遅くまであるし、

朝も早いし、休日はゆっくりしたいし。

政治のこと考えるのも正直しんどい。

 

 

 

だって

 

むかつくもん。

 

 

変わらんし。

 

 

 

 

ってほら。

 

あきらめている。

 

 

 

 

 

同期の結婚や子育て世代も増えてきて

ますます働き盛りの歳になる私たち。

 

政治が、私たちの暮らしを左右しているのに

 

その政治に関心も抱けないほどの忙しい日々。

 

 

 

ある界隈では

 

政治に口出しさせないために

 

我々国民を働きまくらせて

 

考えること、思考を止めているとか。

 

 

 

 

考えて行動されたら

 

好き勝手な政治ができないからね。

 

 

 

そういうふうにコントロールされているとも

言われている。

 

 

 

んで、結構それはその通りのようにも思える。

 

 

 

 

✳︎

小学校で毎日会う子どもたちが

大人になったとき、

 

まだ政治家は

じいさんばっかりなんだろうか。

 

 

いやいや、たしかに変えていこうとしている人はいる。その存在も知っておきたいが、

 

 

 

ついつい悪いところに目がいく。

というか?これが現実。

 

 

 

 

 

くっそー。

 

 

 

教育と環境関連、

医療、介護に、もっと税金をつかってくれ。

 

 

 

もう、つかれた。

 

 

 

 

あー、ださい国に生まれたもんやな。

 

https://www.asahi.com/articles/ASP235VY8P23UTQP011.html

 

 

 

ふざけやがって。

 

ほんま。なめとるわ。

 

 

モヤモヤする。

 

 

 

 

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